みなさんこんにちは。
有限会社伊東工業 広報担当です。
今回は、金属アーク溶接等作業に関連する健康診断の結果についてご報告いたします。
◆ 結果は「全員 異常なし」!
健康診断の結果、全従業員に健康上の異常は見られませんでした!
この健康診断は6か月ごとの実施が義務付けられており、今回で今年2回目の実施となります。
日頃の安全対策や防護具の使用、換気設備の整備などが効果を発揮していると実感しています。
◆ 溶接ヒュームって何?
金属アーク溶接やガウジングなどの作業では、「溶接ヒューム」と呼ばれる微細な金属粒子が発生します。このヒュームは、発がん性や神経機能障害、呼吸器系障害を引き起こす可能性があることが明らかになり、2021年から労働安全衛生法に基づいて、特定化学物質として規制の対象になりました。
◆ 事業者に義務づけられている健康障害防止措置とは?
屋内作業場で金属アーク溶接等作業を継続して行う事業者には、以下のような健康障害防止措置が義務付けられています。
作業場全体の換気装置の設置
溶接ヒュームの濃度測定
呼吸用保護具の着用とフィットテストの実施
特定化学物質作業主任者の選任
特殊健康診断の実施
作業環境の清掃や管理 など
◆ 特殊健康診断ってなに?
「特殊健康診断(とくしゅけんこうしんだん)」とは、特定の有害な業務に従事する労働者に対して実施が義務づけられている健康診断です。一般的な定期健診とは異なり、有害物質や作業環境に特化した検査内容になっています。
なぜ必要なの?
たとえば今回の「溶接ヒューム」のように、
神経機能への影響(ふるえ、せき、パーキンソン症状など)
呼吸器への影響(せき、息切れなど)
発がん性のリスク
といった健康障害のリスクがある作業については、早期に兆候をつかむために、通常の健康診断ではカバーしきれない検査を行う必要があります。
特殊健康診断(1次健診)ってどんなことをするの?
金属アーク溶接に常時従事する労働者に対しては、以下のような項目について健康診断を行います。
作業歴や環境の確認
神経症状(手の震え、歩行のふらつきなど)のチェック
握力の測定
呼吸器症状の有無
その他問診 など
◆ 安心・安全な現場から、高品質な施工をお届けしています
当社では、安全・健康管理を徹底することで、従業員が安心して働ける環境を整えています。
その積み重ねが、日々の丁寧で高品質な施工につながっています。
ぜひ、当社が手がけた 施工事例 もご覧ください。

