図面作成のスピードと精度が大幅アップ!
いつも弊社をご愛顧いただき、ありがとうございます。
このたび当社では、得意先のご要望に応じて、データロジック社の「REAL4」を新たに導入しました。
これまで使用していた「FAB21」と併用することで、案件内容に合わせた最適な図面作成体制を整えています。
■ 背景:REAL4対応データの再入力が課題に
これまで当社では、鉄骨図作成ソフトとして「FAB21」をメインに使用してきました。
しかし、得意先から支給されるデータの多くがREAL4形式やDXF形式であり、
そのまま取り込むことができず、FAB21への再入力作業が必要でした。
この工程では部材情報や寸法、位置関係の再設定が発生し、
どうしても作業時間の増加や入力ミスのリスクがありました。

■ REAL4導入により詳細図まで一貫処理が可能に
今回、新たに「REAL4」を導入したことで、
支給データをそのまま活用し、詳細図まで直接展開できるようになりました。
これにより、従来必要だったデータ変換や入力し直しの工程を省略。
結果として、以下のような明確な改善効果が得られています。
- ✅ 納期短縮(リードタイムの大幅削減)
- ✅ 設計変更への即応性向上
- ✅ データ精度・整合性の向上
REAL4は、モデル情報を一元管理し、
修正箇所が自動的に図面へ反映される仕組みを備えており、
特に設計変更が多い大型案件で力を発揮します。

■ FAB21の強みを活かした併用体制
一方で、FAB21にもREAL4にはない利点があります。
特に胴縁処理に関しては、FAB21が生成するエクセル資料の精度・完成度が高く、
製作・加工側での確認資料として非常に有用です。
そのため、当社では以下のようにシステムを使い分けています。

■ 加工工程へのデータ連携でさらなる効率化
当社では、REAL4・FAB21で作成したデータを活用し、
部品完成図から一次加工機とのデータ連携までを一貫して行っています。
ドリルバンドソーDB500に関する詳しい記事は下記URLをクリック
https://www.ito-k.net/blog/news/200866
ドリルバンドソーDB500に関する詳しい記事は下記URLをクリック
https://www.ito-k.net/blog/news/200947
これらのデータ連携により、
加工時のミス低減、加工時間の短縮、そして製作全体のスピードアップを実現しています。
※ただし、設計段階でのチェック工程が遅れた場合には、
REAL4・FAB21の自動化効果を十分に発揮できない場合があります。
当社では、効率化と品質維持の両立を重視し、慎重な確認体制を徹底しています。


今後の展望
REAL4とFAB21、それぞれの特性を活かし加工機までの時間短縮により、
設計から加工までスムーズにつながる生産体制を構築しました。
今後は、REAL4を活用した案件実績を重ねながら、
さらなる効率化と高品質な製作を目指してまいります。
今後、施工事例を順次ご紹介予定
REAL4を活用したプロジェクトは、現在、順次進行中です。
今後、導入効果が具体的に表れた案件については、
施工事例ページにて順次ご紹介してまいります。
👉 施工事例を見る

