いつも弊社をご愛顧いただき、ありがとうございます。
当社では、より正確で効率的な実測作業を行うため、
これまで使用していたライカ社製 3次元測定機「Leica DISTO S910」 を、
新たに 「Leica DISTO X6」 へ更新いたしました。
■ 実測スピードと安定性が向上
Leica DISTO X6では、従来のホットスポット接続から
Bluetooth接続へと変更され、
タブレット端末やスマートフォンでの通信切れが大幅に減少しました。
これにより、
現地での測定作業がスムーズかつ安定的に進められ、実測時間の短縮につながっています。
■ 足場不要で安全に実測可能
Leica DISTO X6は、足場や梯子を設置することなく地上から測定可能なため、
安全性を確保しながら現場状況を迅速に確認できます。
多少の誤差(レーザーの当たり方による誤差)が生じる場合はありますが、
現場の初期段階でも ほぼ正確な概算見積が可能 です。
そのため、
「まずは概算を知りたい」 というお客様からのご相談にもスムーズに対応できます。
また、従来の手作業による採寸・メモの書き写し・CADへの転用で、発生しがちだった
ヒューマンエラーの解消にも大きく貢献しています。
また3D実測では、従来の採寸では確認しきれない、傾き倒れを、データでキャッチできます。


実際に弊社の実測中の映像もご覧ください!👇
■ Leica DISTO X6の実測フローとデータ活用
- 機械をセットし、基本レベリング機能を設定
- 測定開始
- 測定点がリアルタイムで タブレット端末・携帯端末へ自動転送
- DXF点データとして携帯端末へ出力
- 携帯から CADへ直接転送
転送された点データは 1/1 の実寸で表示されるため、
現地実測を反映した高精度な製作図面の作成が可能です。
- 平面の実測
- 立面の実測
- 携帯端末での実測点確認
※ レベリング機能は搭載されていますが、奥行き角度(傾き)は取得できません。

3D実測

実測値をDXF転送

3DCADに転送
■ 3D CADへの組み込みで製作前の確認がスムーズに
実測データはそのまま 3D CADへ組み込み可能で、
「ここにこの部材が取り付きます」といった
施工前の可視化・事前確認にも効果を発揮します。
制作前の情報共有の精度向上や、現場での打合せ時間の短縮に役立っています。

■ 施工事例:斜め壁の実測から床補強へ
下記写真は、壁が斜めになっている現場をLeica DISTO X6で実測し、
そのデータを基に床補強を施工した事例です。
3次元実測データを活用することで、
現場の正確な状況把握と、確実な製作・施工が可能になります。




■ 今後について
当社では、3次元測定データとCAD連携、データ処理による高精度な1次加工
および製作・施工体制を、今後もさらに強化してまいります。
実測+製作物でお困りごとがあれば、どうぞお気軽にご用命ください。
概算見積だけでも対応いたします。
施工事例:https://www.ito-k.net/case/store/52623


